「NFHパブリックビューイング」は、ニコニコ鉄道グループ(ニコ鉄)が主催する「Network Fox Hunting(NFH)」をリアルタイムで観戦できること、 またSNSへの自動投稿によってより多くの方へNFHの楽しさを伝えることを目的としたWEBアプリです。
NFHの開催日のみ稼働しますので、それ以外では特に何の機能も提供しません。ご注意ください。
ニコ鉄が主催するNFHは、一言で説明すると「公共交通機関を使った鬼ごっこ」です。
基本的なルールを下記に掲載いたします。
禁止事項は下記の通りです。
このほか、開催回によってはルールがカスタムされることがあります
ニコ鉄によるNFHは2009年8月に関東で初開催され、以降関東・関西・中部・九州で開催されました。 端末やサービスの進化に伴い、年を追うごとに高度な情報戦()が繰り広げられています。詳しくはニコニコ鉄道公式WIKIをご参照ください。
ニコニコ鉄道とは、プラットフォームをニコニコ動画、対象タイトルを鉄道経営シミュレーション「A列車で行こうシリーズ」を主体として、 独自の世界観で鉄道会社を設立・運営していく架空鉄道会社グループです。 多くの支社・子会社があるほか、ライバル会社も多数。登録を確認できているものだけで総動画数は5,000以上。 現在はYouTubeへの進出やA列車シリーズ以外のゲームタイトルを題材にするなど、幅広く「鉄道会社経営」の動画シリーズが繰り広げられています。
ニコ鉄NFHは独自の進化を遂げていますが、元々はフォックスハンティングという無線競技が元ネタとなっています。 語源はいわゆる本来の狐狩り(狐を追い出してハンターが銃で仕留める狩猟)ですが、無線機器を駆使して、発信機の居場所を突き止めるのがフォックスハンティングのルール。
これがさらに発展したのがジオキャッシング(位置情報に基づく宝探し)。耳慣れない言葉ですが、位置情報ゲームのIngress、Pokemon GO、ドラゴンクエストタクト、GeoGuessorなどがその発展形です。 ニコ鉄NFHは、鉄道コミュニティならではの「公共交通機関を使う」「ネタとして楽しめるテーマやチェックポイント」を織り交ぜたルールメイクがなされています。 東京メトロなどで開催される謎解きゲームなどもこうしたフォックスハンティング的要素が入っています。 デイリーポータルZではNFHに近いルールの競技が催されたほか、iPhoneを意図的に亡くして探し出す訓練という記事があります。